「おひぴよ通信」2018年冬号でご紹介したおすすめ本です。
魔法の「NLP子育て」
内山明子著
すばる舎
出産前は気の向くままに暮らしていたのに、子育てを始めたら自分のことは後回し、全て子どものために、と気持ちにフタをしていませんか。子育て=ツライ、と感じるのは、それも一因かもしれません。「私」自身が何を感じているのかを意識し、自分「も」大切にしていいのだと教えてくれる、気持ちが晴れやかになる本です。
センス・オブ・ワンダー
レイチェル・カーソン著・上遠恵子訳
新潮社
「センス・オブ・ワンダー=神秘や不思議に目を見はる感性」は、子どもたち誰もが持っているもの。自分の発見や驚きに共感してもらえたとき、子どもたちは最高の表情を見せてくれます。「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない、と著者は説きます。それをいつも忘れずに、子どもの側にいる大人でありたいと思います。