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ABOUT US(私たちについて)

目次

社会課題と目指すこと

「外遊び」は、子ども同士で育ち合う “主体的な学び” の機会です。

ひと昔前、小さい子も大きい子も一緒に家の近所で遊ぶ「外遊び」は、子どもが暮らす「まち」のどこにでもある当たり前の風景でした。「外遊び」には高価な道具類必要ありません。土や木や草や実や石、斜面や風や池や水たまり、虫や小さな生き等も、子どものあそび心を刺激する魅力的な素材だからです。子どもは遊びながら、発見、探求、挑戦、そして試行錯誤や失敗を繰り返すことも楽しみます。「あ、いいこと思いついた!」が飛び出す誰かのヒラメキで、みんなの発想が広がり、新しい創造が始まります。鬼ごっこや陣取り合戦等は、集まったメンバーの年や状況に合わせルールを変えていいので、異年齢が楽しめる人気の集団遊びです。そして、小さい子が大きい子を真似しながら、遊ぶために必要なワザやトラブルが起きた際の対処のコツを、いつの間にか体得していきます。

子どもが外で遊んでいれば、いつの間にか様々な体験をします。そして、豊かな経験値が育ちます。
「外遊び」は、子ども同士で育ち合う “主体的な学び” の機会です。経済的格差なく保障されている成育環境です。


そして、空が夕焼けに色に染まる頃…身体も頭も心もフル回転した充足感が子どもたちを満たします。
「また明日、あそぼうね!」と笑う顔には、明日という未来へのワクワク感=希望が溢れています。

外で遊んで育つ経験値が、「未来を創る力」です。

文科省やOECDは、社会構造や人の価値観が大きく変わる21世紀の社会で求められる力、また、社会がどんなに変わったとしても人として大切にしてほしい素養や能力のことを「10の姿」「非認知能力」「生きる力」と呼んでいます。
そしてこれらの力は、子ども同士で育ち合う「外遊び」でよく育ちます。

子どもたちは外で遊びながら、
これからの社会で求められる力、
人として大切な素養や能力を育てます。

PLAYTANKは、「外遊び」で育つ経験値、つまり、これからの社会でも求められる力や素養や能力を、「未来を創る力」と呼んでいます。

「外遊び離れ」は、社会課題です。

「外遊び」には、「空間・仲間・時間」という3つの間が必要です。しかし、地域社会の喪失、子育て家庭の孤立化、治安の悪化、少子化、塾や習事の低年齢化、交通量の増大、ゲームやYouTubeの蔓延等の社会状況の変化は、子どもたちの日常から3つの「間」を奪いました。

今、多くの”まち”で、子どもが群れて遊んでいる姿を見かけなくなりました。
「外遊び離れ」が、日本中に広がっています。そして、体験の貧困化、主体的に学び合う機会喪失、成育環境の格差も…日本中に広がっています。

3つの間が揃わないことで起きる「外遊び離れ」は、社会の課題です。しかし、虐待防止、ワンオペNG、待機児童対策、貧困等とは違い、「外遊び離れ」を社会課題だと認識する人はまだ多くありません。

PLAYTANKのあゆみと目指すこと

PLAYTANKは、小学生の「外遊び離れ」を心配した地域住民が立ち上げた「冒険び場・プレーパーク」活動から始まったNPOです。そして、乳幼児期からの外遊び体験の乏しさが、小学生の「外遊び離れ」の原因にあると気づき、乳幼児の外遊びを促す子育て支援に力を入れることにして「外遊び型子育てのひろば」「おやこ森のようちえん」 を事業化ました。
また、「外遊び離れ」がすすむ小学生の外遊びを促すために、農家の屋敷森跡地を活用する珍しい冒険遊び場『練馬区立こどもの森』の運営、学校の校庭にプレーリーダーを派遣する「校庭プレーパーク」や町内会や地域団体と連携する「まちのプレーパーク」も事業化しました。そして、冒険遊び場で毎日遊ぶ、理想的な環境で子どもが育つ「学童保育」も始めました。

2019年に団体名を「PLAYTANK」に変えたのは、外遊び(PLAY)を考えて(THINK)知見を貯めていく(TANK)プラットフォーム、[外遊びのシンクタンク]になろうという思いを込めたからです。
PLAY(外遊び)を軸に、FIELD(あそび場づくり事業)×QUEST(あそぶの探求事業)×LEARN(あそぶを学ぶ事業)が連携して、「外遊び離れ」という社会課題解決に全力で取りくみます。
まずは、活動拠点の練馬区のどこででも!「未来を創る力」が育つ外遊びができるようになること。そして…

子どもが暮らす日本中の “まち”に!
「未来を創る力」が育つ外遊びが広がることを目指します。

合言葉は、JOIN US!

PLAYTANKが運営するPKAYFIELD(外遊び場)には、保護者の方、地域の方、地域の施設職員の方、研究者の方、企業の方等、様々な方の想いや知見や力が集まります。自治体の協力もあります。多くの大人たちが、子どもたちのために、「〇〇…やるよ!」と動いてくださるのは、PLAYFIELDで遊ぶ子どもたちの活き々とした姿に、心を動かされるからでしょう。「未来を創る力」は、こうした外遊びで育つことが実感できるからでしょう。

「外遊び」は、全ての子どもが遊んで育つ権利を保障します。
あそび場づくりは、大人が想いや力が子どもの「未来を創る力」が育つ環境をつくるアクションです。
ぜひ私たちと一緒に、JOIN US!

メンバー紹介

PLAYTANKの活動を支えているのは、人です。人と人のつながりから生まれる、想いです。しなやかに強い想いを心に秘める、PLAYTANKで働くメンバーを紹介します 。

代表メッセージ

 私がプレーパークを始めたのは、わが子が小学生になった時、スケジュールが合わなくて遊ぶ友だちがいない、家の近所には秘密基地をつくる場所がない、公園のブランコに座ってゲームをすることを外遊びと呼ぶ… 小学生の放課後の過ごし方が心配になったからです。そして、ボランティアで始めた市民活動をNPO法人にしたのは、外遊び離れや外遊びの質の変容は、日本中の子どもが暮らす”まち”で起きている社会の課題だと気づいたからです。
 活動を始めて20年弱、「外遊び離れ」は進む一方です。それどころか、非認知能力がこれかからの社会に必要だという認識が広まる中で、例えば遊び方を教える教室、自然と触れ合う教室等、子どもの遊びが大人の経済活動に巻き込まれ… 子どもの主体性の阻害と遊びの質にまで経済格差が生まれていることが残念です。
PLAYTANKのFIELD(あそび場)で遊んで育つ子ともたちの姿を見ていると、こんな場が子どもが暮らす「まち」のどこにでもあればいいのにと思います。

プロフィール
中川奈緒美
1965年生まれ。立教大学卒。大手化粧品会社で商品ブランドマネージャ―職を経験した後、出産と夫の転勤を機に新潟県上越市で出産、子育て当事者として子育て支援団体の立ち上げに関わる。その後東京に戻り、保育園の立ち上げと運営、一時保育室と子育てひろば室の運営に携わりながら、NLP子育てコーチング、虐待防止プログラム、通信大学で児童学を学ぶ。2003年、市民活動の冒険遊び場/プレーパークをはじめ、2008年に練馬区補助事業の子育てひろば受託運営スタート、2011年にはNPO法人化し、理事長に就任、現在に至る。

お仕事のご依頼について

子どもが外で遊ぶために、何かを始めようかな?という 保護者の方、市民団体の方、専門職の方、自治体の方、企業の方、 どうぞお気軽にお声がけください。PLAYTANKにお手伝いできることがあると思います。 

  • 外遊びの大切さを伝える「講座」を開催したい
  • 我が家の近くに「冒険遊び場」をつくりたい 
  • 外遊びの子育て支援「新事業」を立ち上げたい 
  • 「園庭(校庭)」の遊びを充実したい 
  • 外遊びの「イベント」を開催したい  

団体経緯

’03年
市民活動プレーパークを開始
  • 冒険遊び場 「光が丘プレーパーク」活動スタート 
’06年
乳幼児親子対象の「ちびっこプレーパーク」を開始
  • 乳幼児親子対象のプレーパーク「ちびっこプレーパーク」活動スタート
    (*現「おひさまぴよぴよ」の前身事業) 
’08年
子育て支援、外遊びの啓発講座、ボランティア養成スタート
  • 乳幼児親子対象の子育てひろば「光が丘プレパひろば」の運営スタート
  • 講座事業「プレイワークを学ぶボランティア講座」スタート
  • 講座事業「たのしくあそんでこどもはそだつ=外遊びのススメ講座」スタート
’11年
法人格を取得し「NPO法人あそびっこネットワーク」に
  • 「光が丘プレーパーク」を、練馬区の補助金事業として運営スタート
  • 「出張プレーパーク」「出張ちびっこプレーパーク」を練馬区内複数の公園(全8ケ所)で開催
’13年
おやこの自然散策活動開始
  • 「出張ちびっこプレーパーク」から「おひさまぴよぴよ」に名称を変更
  • 「おやこ自然あそび教室」開催(~2015年)
’15年
日本初!畑と果樹のある冒険あそび場『練馬区立こどもの森』をスタート
  • 『練馬区立こどもの森』を、企業とのJV(ジョイントベンチャー)で運営スタート
’17年
外遊びを促進する、様々な事業のスタート
  • 練馬を子どもが遊ぶ ”まち” に!プロジェクト始動
  • 学童保育 「あそびーむ」 の運営スタート
  • 発達と子育ての悩みを専門家に相談できる「相談ひろば」の運営スタート
  • 散策型ひろば「おひさまとことこ」開催 (現「おやこ森のようちえん おひさまとことこ」前身事業)
  • 保育園・幼稚園の園庭遊びのサポートをスタート
’18年
日本初!外遊び型子育てのひろばおひさまぴよぴよ』スタート(2021年現在7ケ所)
  • 『おひさまぴよぴよ』が「外遊び型子育てのひろば事業」として練馬区の委託事業化。区内子育て支援施設「ぴよぴよ」や民設子育てのひろばと連携して、はじめての外遊び促進を開始
  • 乳幼児期の発達を学ぶ講座事業「専門職のための講座」をスタート
’19年
団体名を変更して、“あそぶ×シンクタンク”=PLAYTANK 誕生
  • 自治会と連携して、外遊びで”まち”の人と人がつながる「まちのプレーパーク」のスタート
  • 放課後教室・学童保育の指導員と連携して、校庭の遊びを盛り上げる「校庭プレーパーク」のスタート
’21年
日本初!散策型子育て支援「おやこ森のようちえん」スタート!
  • コロナに負けない!持続可能なプレーパークを目指して、寄付を集めるぞプロジェクト
  • インクルーシブなおやこ森のようちえん「おひさまとことこ」事業化プロジェクト

委託・補助金・協働・助成金事業の実績 

自治体事業の受託 

委託事業

  • 練馬区立こどもの森/練馬区みどり推進課(2015年~現在) 
  • 外遊び型子育てのひろば「おひさまぴよぴよ」/練馬区教育委員会子ども家庭支援センター(2018年~現在) 
  • あそびのきちコンサルティング/港区土木課 (2019年~2021年) 

補助金事業

  • 外遊びの場の提供事業(光が丘プレーパーク等)/練馬区子育て支援課(2011年~現在) 
  • 民間学童保育事業(学童保育あそびーむ)/練馬区子育て支援課(2017年~現在)
  • 民設子育てのひろば事業(プレパひろば) / 練馬区教育委員会子ども家庭支援センター (2008年~現在)

協働事業

  • 子どもが外で遊んで育つ「まち」・練馬 / 練馬区企画室(2017年) 
  • 乳幼児のプレーパーク:スタッフ研修 / 習志野市子どもセンター(2017年~2018年) 

一般助成金事業を受託

新規事業の立ち上げと既存事業の充実、また、団体の組織基盤強化のためにサポート頂いています。ありがとうございます。(助成を頂いている年順に記載)

  • 独立行政法人福祉医療機構WAM 
  • 独立行政法人国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金助成 
  • 財団法人東京都公園協会 
  • パナソニック組織基盤強化
  • NPOサポートセンター 
  • JT NPO助成プログラム
  • 中央ろうきん助成プログラム 
  • 財団法人電通育英会
  • キリン財団助成金
  •  赤い羽根共同募金
  • 生命保険協会
  • 池田財団 
  • 練馬まちづくりセンター助成金 
  • 練馬区社会福祉協議会助成金

団体概要

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名称特定非営利活動法人
PLAYTANK
設立年月2003年12月
法人格取得年月2011年4月
住所〒179-0071 
東京都練馬区旭町1丁目16ー1
代表電話番号TEL/FAX 03-3976-3113
(平日9:30~16:00)
メールアドレスcontactus@playtank.tokyo
スタッフ数24名
(常勤14名、非常勤10名)   
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理事長中川 奈緒美
理事井手 加奈子   
金 秀妍
島田 かおり   
玉置 敦子
寺元 章恵    
堀之内 澪那
森田 敦也
監事西川 正     
ハンズオン!埼玉常任理事 
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