光が丘プレーパークは、今年も「#学校ムリでもここあるよ」キャンペーンに登録して活動しています。
このキャンペーンは、おもに小中高生の子どもを対象として、夏休み明けの自死を防ぐことを目的に、学校や家庭以外にも子ども達が安心して過ごせる居場所や相談場所があることを、特設サイト(http://cocoaru.org)上で紹介するものです。こども食堂、フリースクール、冒険遊び場など、全国120か所以上の団体が、キャンペーン期間中は無償で開放し、相談窓口として子ども達の受け入れ先になる活動をしています。
2010年以降、10代の死者は増え続けていますが、新型コロナウイルス感染症の影響で、子どもの自死がさらに増加しています。夏休み明けの自死数の高さから、新学期をはさんだこの時期に、学校や家庭で生きづらさを感じる子ども達に、「地域の居場所で受け止めるよ」「社会全体で見守っているよ」と伝え広めようとこのキャンペーンを実施していますが、今年の夏は、子どもや若年層にも感染が広がっており、新学期開始後はさらに子どもや家庭の負担が増えていることから、当初は8月19日から9月6日までであったキャンペーン期間を、9月30日まで延長することになりました。
光が丘プレーパークは、子ども達に「いつでも遊びにおいで」と伝え、そして、子ども達が安心して過ごせる遊び場でありたいと思っています。
#学校ムリでもここあるよ2021 ポスターのPDF版は、
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キャンペーンポスター