おひさまとことこ

おやこ森のようちえんとは

　週１回、自然豊かな都市公園の中を親子で散策しながら遊ぶ、ノンプログラムの「森のようちえん」活動です。森のようちえんは、子どもたち一人ひとりが伸び伸びと育つ場であり、主体的に過ごすことを大切にしています。自然の中でたくさん遊び、様々な体験を通して「体・心・知」を子ども自ら育てていくために、実際に動いて、見て、触って、感じて、考える、子どもの発達の土台を創る大切な環境があります。四季折々に変わる自然は、子どもの興味関心を刺激し、探求と思考がはじまります。仲間と一緒だから、いろんなことに挑戦したくなります。また、親子参加型の特長は、子どもが自然と人の中で遊んで育つ姿と、子どもの主体性を尊重するサポートのコツを体感できること。発達支援の専門職も同行しインクルーシブなコミュニティの中で、子どもの個性への理解が深まることを目指しています。

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開催概要

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日時・対象	・土曜　10：00～13：00（年少～年長）・土曜　14：30～17：00（年長～2年生） ※祝日、8月、年末年始はお休み
料金	10,000円/月 ※きょうだい児一人につき＋2,000円
会場	都立光が丘公園
参加方法	クラスの空き状況に合わせて随時募集
お問い合わせ	ohisamatokotoko.playtank@gmail.com

とことこ４つの特徴

特徴①
子どもたちの興味関心が赴くままに自然の中で自由に遊ぶ。子どもが自ら育つ理想的な環境です。
全員に同じ行動をさせる指導はありません。一人ひとりの興味関心に合わせて、自由に散策します。見て、触って、感じる実体験の積み重ねが、子ども自ら意欲と主体性を育てます。四季折々に変化する自然は、子どもの感性に響きます。これ、なんだろう？あ、いいことおもいついた！と、子どもたちは心と身体と頭をフル回転にして遊びながら、探求と思考、挑戦と創造の繰り返しを楽しみます。

特徴②
みんなで子育てへ、一緒にシフトチェンジしましょう！育て合い、預け合う。うちの子もよその子もみんなであそび、育つ！
「ひとりの子どもを育てるには100人の村が必要」ということわざがあります。親１人の手では大変なことばかり！少しずつみんなで分担しましょう！月に１回はお子さんだけで参加します。預かりのお子さんをスタッフ、参加者みんなで見守っていきます。
子どもにとっても色んな大人に関わってもらい、色んな人がいることを知る。さらに他の子どもが一緒の方が何倍も楽しくて、他の子を見て真似て自分もやってみる気になって、何倍も成長するチャンス！

特徴③
みんなちがってみんないい！子どもたちは一人ひとり違います、インクルーシブが当たり前。
力が強い子、弱い子、泣き虫、怒りん坊。子どもはみんな違います。違う=個性です。でも、一緒に走って一緒に笑う、楽しい時間を共有する遊びの中で、個性が交じり合い……いつの間にか、もっと！楽しい遊びがはじまります。21世紀、多様性と柔軟さが求められる社会を生きていく子どもたちの“資質と能力の土台”の育ちには、「違いを楽しむ」体験が必要です。

特徴④
スタッフはプレーリーダーと発達支援の専門家。一人ひとりの育ちをサポートします。
プレーリーダーは外遊びのプロ。魅力的な自然フィールドへのナビゲートと、子ども同士が育ち合う関係性もサポートします。集団が苦手な子も大丈夫！一緒に体験を積み重ねましょう。
月に１回程度、臨床発達心理士も自然散策に同行します。実際に子どもの活動の様子を見ながら子育てのアドバイスをします。