〈動画〉vol.3 ほら、みて!

〈動画〉たのしくあそんでこどもはそだつ

=こどもの心が動く瞬間=

essence of fun

 

Vol.3 ほら、みて!
story:
水をバケツに入れて…
お母さんがいる所まで持って行けるの

でも、歩きだしたらバケツが揺れて
ピシャンって、こぼれちゃった…
!?!
早く走ってみたらもっと揺れて…
パシャン、パシャン、パシャンって!!
こぼれた♪

みて!お水がね、あっちにもこっちにも
ほら、みて!▽※◁◇ ▽※◁◇…

”あそび” がはじまる essence of fun

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以下、動画を見ながら
プレーリーダーと専門家の対談の様子を一部抜粋したものです。
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斎藤さん(臨床発達心理士)
「最初は水を運ぼうっていうことが目的だったのが、運んでいるうちに
水がなくなってしまうことが楽しさに代わってしまったのね。
こぼれ方がなんともいえない楽しさに(笑)」

かおりん(プレーリーダー)
「偶発的に起きたことを面白がって遊びに変えるのは、発想の転換とか柔軟性。
次はどうなるかと未来をイメージするのは想像力。非認知能力は遊んで育つと思います。」

斎藤さん
「こぼれないようにこうやって持って行くんだよとか、
水を半分にしてごらんとか、
教えるのではなくって、自由に水を汲んで走っている。
そういう、大人の意図的な指図や指示とか命令とかがなく、
自由に遊びきるっていうのがすごく大事だなと思います。」

かおりん
「効率よい目的達成でなく、過程を楽しむ余裕があるか。でも、
食事の際に、台所から食卓に運ぶ鍋のスープをこぼれるのは指示する(笑)。遊びの時間だからできること。」

元住さん(作業療法士)
「中にはバケツや鍋を運ぶとこに運動の調節が苦手な子もいて、親御さんの困り感にあがることもある。
こういう場面だと「そーっと持つよ」「ゆっくり歩くよ」ということに、私自身もつい重きを置きがち。
遊びの本質を共有して考えていかなきゃなって、この動画を見ると思います。」

かおりん
「将来のためにできるようにしてあげたいという思うのが大人心。でも、どんな場面でも
上手にやるための指示が多くなっちゃうことは、気を付けたいな」

元住さん
「親の立場だと、あー濡れちゃうから、とか、着替え持ってきてないから、と思っちゃう。
外で、汚れていい服で来て、時間もあってと、条件が揃うからできるんですよね。」

斎藤さん
「まずは大人の、遊びをオッケーにできる時間と心の余裕の確保が必要ということですね。」
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