世の中の仕事や色んな人の価値観に触れる面白い授業を展開する高校に「プレーリーダー」を呼んで頂きました。「遊びって？」「なぜ遊びが大切か？」「なぜ遊びを普及する仕事があるのか？」「大切にしていることは何か」などなどプレーリーダーの熱い思いを伝え、実際にプレーパークで子どもとあそぶ体験をしてもらいました。

　実際に光が丘プレーパークに遊びに来ている小学生や大人たちと過ごし、とにかく１日遊びたおした高校生たちの第一声は、「水を掛け合ってこんなに濡れたのはじめて！」「楽しすぎて疲れた～～」と口にしながら小学生と同じキラキラした表情をしています。
そして振り返り会では、「私は過ごし方が決まっていないからとまどったのに、小学生はどんどん遊びを生み出していてすごかった」「私は決められた方法の遊び方しかしたことなかったと気づきました」「やりたいことをやっている時ってこんなに楽しかったんだと思った」「思いついたことを止められずに好きに試せるって楽しくて仕方ないんだ！」「好きなように思いきり身体を動かせて気持ちが解放された」と話しています。

　子どもの遊びを本気で支えるプレーリーダーのプロフェッショナルが伝わったでしょうか。高校生たちのどんな未来につながっていくか楽しみです。

高校、大学での体験学習や授業での講義などのご依頼もお待ちしております。遊びを通して実際の子どもに触れる機会になればと願っています。