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毎日「冒険遊び場」で遊ぶ!少人数の学童保育『あそびーむ』アルバイト募集

学童保育『あそびーむ』でのアルバイトの魅力は、子どもの「やりたい!」にとことん付き合い、子どもと一緒に考えて、挑戦したり喜んだりできること。そして、子どもたちが、自由に遊びながら自分の個性を輝かす力を蓄えていくことをサポートできることです。「子どもに関わる仕事」を志す皆さん!指導も管理もしない、子どもとの「対等な関係」だからこそ見えてくる子どもの姿があります。一緒に遊んで過ごして、一人ひとりの個性を感じてみませんか⁉

目次

学童保育あそびーむの特長

子どもが主体的に「遊ぶ」ことを大切にしています。
私たちが考える、子どもが主体的に「遊ぶ」こととは、子ども自身が考えて決めることができる「自由」と、遊びの中で起きることに自分で対応する「責任」の両方を、子どもが持っているということです。子どもは、遊びながら自由に挑戦し、探求し、創造します。その中で起きるケガの痛さ、ケンカの気まずさ、失敗の悔しさ等を知り、受け止めて、考えたり、対応したりすることを通して、たくさんのことを学んでいきます。「非認知能力」と呼ばれる人との関り方、臨機応変な判断力、やりきる力、多少のことでは折れない心の土台等も、子どもが主体的に遊んでいる時に育ちます。

子どもの一人ひとりの個性が輝く「育ち」に寄り添います
学童保育「あそびーむ」は定員27名の小規模保育所です。一人ひとりの発達段階や強みを把握して、個性が輝く成長サポートをしていきます。一人ひとりの様子を毎月振り返りながら翌月のサポート方針を考えたり、必要に応じて保護者の方と一緒に作戦をたてたり、子どもの興味関心の広がりに合わせて新しい教材や道具類を購入したり、遊びコンテンツを提案したり等、あの手この手を実践しています。また、長期休暇中は6年生までが一緒に過ごすため、異年齢保育の利点を活かして、子どもが自分で「見て真似て学ぶ」機会が多いこともあそびーむの特長です。

徒歩5分の冒険遊び場『練馬区立こどもの森』で毎日遊びます。
「こどもの森」には、一般的な公園によくあるような禁止事項がありません。ロープ、バケツ、スコップ、木材、工具、布など、様々な道具類があって、自由に使うことができます。また、屋敷林の自然環境を残した特別公園なので、虫捕り、泥んこ、野菜収穫を体験したり、木工作、秘密基地づくりを楽しんだりと、毎日冒険的な遊びができます。また、地域の子どもが誰でも利用する公園なので、同じクラスの子や他の学年や学校の小学生とも関わり、いつの間にか仲間になって遊んでいます。幼児やその保護者、地域の方等、多様な方々と関わる機会もあります。

アルバイトの仕事内容

キホン、子どもたちと仲間になって、元気に外で遊ぶことがお仕事です。         
学童保育「あそびーむ」は、学校から「ただいま!」と帰ってきたら、ランドセルを置いて「いってきます!」とすぐに屋外へ遊びに行ける学童保育です。おやつの時間や遊びの内容も子どもが決めます。大人主導の管理ではなく、遊ぶのか、食べるのか、宿題をやるのかなどを、基本的には自分たちで決めることをサポートします。

「子どもの頃、外遊びが好きだった」「子どもと一緒に走り回る体力に自信がある」「”冒険遊び”にワクワクする!」という方、ぜひ童心に帰り、子ども達と同じ目線で遊んでください。このアルバイトを体験したことで、大人目線でとらえていた子どもの思いや願いが、大きく違って見えてくること間違いなしです!
子どもに関わる仕事(教師・保育士・学童指導員・児童館指導員・プレーリーダー等)を志している方々はぜひ!一緒に働けること楽しみに、ご応募お待ちしております。

こんな方と一緒に働きたい

◆子どもに関わるボランティア、アルバイト経験がある大学生、社会人の方優遇
◆明るく元気な方
◆スポーツなど体を動かすことが好きな方
◆子ども一人ひとりを丁寧に見たいと思っている方
◆教員・保育士など、子どもに関わる仕事を目指している方
◆約束した日程に必ず来られる方

働く職員からのメッセージ
「あそびーむ」でのお仕事は、まずは、自分自身が楽しむことが大事です。なので、まるで子どもが遊ぶように、仕事を楽しむ方と一緒に働きたいと思思います。「あそびーむ」では、毎日「今日の楽しかったこと」「上手くいったこと」を共有し、「モヤモヤしたこと」もその日のうちに仲間と話して次の日の作戦を立てているので、モチベーション高く仕事を続けている人が多いです。子どもたちの笑っちゃうエピソードで涙が出るほど大笑いしたり、いいことを思いついたらすぐに伝えたりと、みんなで現場を作っている風土があります。大学生のアルバイトさんも増えてきているので、子どもに関わる職につきたい!と考えている同じ世代の仲間も増えると思います♪20代の職員も多いです。

募集要項

スクロールできます
勤務場所東京都練馬区羽沢3-39-15
ウィングストリームコート氷川台1F

東京メトロ副都心線・有楽町線「氷川台」駅から徒歩6分
西武池袋線「新桜台」駅から徒歩12分
給与時給1,100円
交通費支給(上限あり)
※試用期間3か月後、時給アップの可能性あり
勤務日程2022年11月~2023年3月まで 
 平日14:00~18:30 
 (2023年4月~も相談次第で継続可能です。)

春休み期間(3/24~4/6) 
 平日8:00~19:30のうち3時間~応相談
 ※長期休暇のみの短期バイトも可!
 ※1日最大10時間勤務可能!

長期休暇期間と平日の両方のアルバイトも、もちろんOKです。
募集人数3名
定員になり次第、応募を修了します。

日常の様子(写真紹介)

穴を掘って…何する?!
昔話に登場するおばあさんごっこ
火を使った遊びも!
収穫したかりんでジュースづくり
自由に使えるのこぎり。真剣!
何でもないことで一緒に大爆笑
穴の上を大ジャンプ!
板シーソーの上でジャンプ!

日常の様子を紹介したりあそびーむの想いを伝えたりするために、ポートフォリオを作成して保護者の方に配布しています

『学童保育あそびーむ』のホームページもぜひご覧ください。フォトギャラリーの一部も公開しています。
 >>ひみつ基地のような学童保育 あそびーむ (asobeem.com)

アルバイトの体験談

学生アルバイト Aさん:現在は教師として働いています

「遊び」に興味を持ったきっかけ
遊びに興味を持ったのは、大学の先生の教職の授業がきっかけ。子どもの権利条約を扱うコマで、各条文を読み解いていくグループワークを行いました。遊びに関する条文があったけれど、うまく自分の中で消化できなかった。先生は遊びが学びにつながっていると言っていたけれど、『本当かよ。遊びが学びになるのかよ。』と思っていました。

なんでこの子がこの遊びでこんなに笑っているのか?
一緒に遊びながらふと気になって、子どもたちの様子をちゃんと見てみることをしました。そしたら、今までただのハンモック遊びだと思っていたものが、その遊びの中でも
小さく揺れる⇒思いっきりこぐ⇒見つけた木の実に足を届かそうとチャレンジ⇒落ちた木の実を潰す⇒投げる⇒追っかける…まだまだ続く
子どもの遊びのツボってこんなにどんどん変わるのか!?と初めて体感しました。

職業選択の視野が広がった

子どもと関わるには、学校や塾などで勉強を教えることが手段になると思っていました。でも、遊びで関わるということもあるんだと知りました。

遊び場で子どもに関わる僕には、先生という肩書はないです。立場的に偉いわけでも、何でも知っているわけでも、何かを教える人でもない。実際、虫のこととか僕なんかよりも、子どものほうがよっぽど知ってるし。笑
そんな遊び場の中なので、子どもだから、大人だからとかじゃなくて、1人の人間同士として普段通りの自分で子どもと関わるようになりました。そっちの方が、先生のような役割を演じるよりも、子どもから僕という人を知ってもらえると感じています。そういう時のほうが僕自身も”いいこと思いついた!”がいっぱい出るんです。
また、最近気になるのは、子どものいいこと思いついたの後の行動。何をするんだろう?どうするんだろう?とよくみていると、そう来るか!なんてことがいっぱいあるんです。子どものしたい、やってみたいを大事にしたいなーと思っている自分がいます。

学生アルバイト Bさん:現在は発達支援施設で働いています

●「遊び」に興味を持ったきっかけ
大学に入りたてのころ、教職の授業も受けはじめ、教育分野に漠然と興味を持っていました。何か子どもと関わる機会はないか!?と探していた時に、このボランティアを見つけ、子ども達のキラキラした笑顔の写真を見て、おもしろそう!!と思って参加しました。
この活動の参加前は、正直子どものことはよく分からず、学校にいて、大人の下で教育を受けている。そんなイメージでした…笑
2年間、現場で子どもと関わって、スタッフの方々と振り返りをして行く中で、子どもの見え方は変わってきました。

アルバイトを通して学んだこと!

1)子どもが「やりたい!」ということを自分の手で実現している(遊んでいる)姿は生き生きとして見える。
自分も子どもと一緒に思いっきり遊んで、やりたいことをやっているときにはワクワクします!
やりたい!ことをやれるって大事なんだと気づきました。

2)子どもの持っている力の強さ
以前は、遊びの中で子どもが何かできないでいると、簡単に手を貸したり、ケンカの時にも大人として何かしなきゃ!と思っていました。毎回の現場でヒヤヒヤしながら、子どもと関わっていた記憶があります…(:_;)
でも、子どもは遊びの中で何かできなくても、自分で次のアイディアを思いついて、あれやこれやと試しては、形を変えて遊び続けていました。子ども同士のケンカも、その時はケンカしていても、後になったらいつの間にか仲良く遊んでいるし…笑
子どもって案外自分たちで問題解決をするし、思うようにいかなくて、何度も何度も失敗を繰り返しても、そこから色々学んでいるんだな~と。もちろん、その子1人1に合わせて、大人として手を貸すことも必要ではありますが、もっと子どもの力を信じてもいいんだと思えるようになりました。

今は、その子の持つ力を信頼したうえで、子どもの持っているたくさんの「やりたい!」という気持ちを、その子自身の手で実現できるように、陰からサポートできる人になりたいと思っています!

PLAYTANKが「学童保育」をはじめた理由

冒険遊び場/プレーパーク活動をしていたPLAYTANKが学童保育を始めた理由は、放課後に外で遊ばない小学生が増える状況をどうにかしたかったからです。働く保護者が増える中、学童保育所で育つ子どもの人数も年々増えて、60人は当たり前、中には100人を超える保育所もあります。また、1、2年生の割合が多く異学年の関わりが乏しい、大勢の子どもが事故なく過ごすためのルールや制限の数が多い、高学年の授業が終わるまで屋外(校庭)では遊べない=外遊びの時間が短い、校庭は遊び方の制限や規則も多い、さらにスタッフは子どもが習い事等のために帰宅する時間の声かけに多くの労力を費やしている等の保育所の状況は、子どもが育つ理想的な環境とは思えません。そこで私たちは、「子どもが遊んで育つ」ことにこだわり、一人ひとりの育ちを丁寧にサポートができる、理想的な学童保育の運営に挑戦することにしました。開所6年目、理想のカタチに日々近づいています。

NPO法人PLAYTANK」のことをもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。
>>私たちについて(playtank.tokyo/aboutus)

説明会

随時開催。お問い合わせください。

応募方法

以下2点の応募書類を、メール添付でお送りください。

(1)履歴書(書式自由)
 以下の項目は必ず入れてください。
 ・日付・名前・住所・電話番号・メールアドレスなどの基本情報
 ・顔写真 ・学歴・職歴 ・免許・資格 ・子どもに関わるボランティア経歴

(2)作文「志望理由」(書式、文字数自由)

▶メール送付先:recruit@playtank.tokyo(担当:中川)
 ・件名に「あそびーむ求人応募(お名前)」と記載してください。
 ・「playtank.tokyo」ドメインからのメールを受信できるように設定をお願いします。
 ・ご提出いただいた書類は返却いたしません。ご了承ください。

選考の流れ

1)必要書類の提出
 上記2点の応募書類を提出いただいた方へメールで連絡いたします。

2)現場体験&説明会
 実際に学童の子どもたちと関わっていただきます。

3)面接
 合格後、アルバイト開始!!

代表からのメッセージ

PLAYTANKの採用時の面接時間は、ちょっと長いです。理由は、その方が何を大切にして、なぜこの仕事がしたくて、この仕事がその方の人生にとってどんな意味があるのか? が知りたいから。
人は誰でも、自分の人生が充実することに一生懸命になる、考える、挑戦もする。
事業は人がつくります。ですから、その仕事がその人の人生にとって意味のあるものであれば、その人が担当する事業は自ずと上手くいくはずだと考えるようになりました。そして、実際にそうなっています。

PLAYTANKのFIELD事業で働く専門職スタッフの皆さんは、毎日子どもと過しながら、笑って、困って、考えて…を繰り返すことを楽しんでいます。
人の育ち、成長へのモチベーションは、子どもも大人も同じで、楽しい!なのでしょう。様々なコトや人と出会い、試行錯誤しながら、なりたい自分を目指す、できることが増える、度量が広がる。そんな、楽しい!からはじまる人の育ちの傍らに居ることが、私の「楽しい」です。

[プロフィール]
1965年生まれ。立教大学卒。
大手化粧品会社で商品ブランドマネージャ―職を経験した後、出産と夫の転勤を機に新潟県上越市で子育てを始め、子育て当事者として子育て支援団体の立ち上げに関わる。その後東京に戻り、保育園の立ち上げと運営、一時保育室と子育てひろば室の運営に携わりながら、NLP子育てコーチング、虐待防止プログラム、通信大学で児童学を学ぶ。2003年、市民活動の冒険遊び場/プレーパークをはじめ、2008年に練馬区補助事業として子育てひろばを受託運営スタート、2011年にはNPO法人化し、理事長に就任、現在に至る。

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