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【募集】「冒険遊び場・プレーパーク」で働く!プレーリーダー(常勤)=事業拡張を見据えた増員

プレーリーダー」の仕事の魅力は、子どもの「やりたい!」にとことん付き合って、子どもと一緒に考えて、挑戦して、喜べること。子どもたちが自由に遊びながら、自分の個性を輝かす力を蓄えていくことを、丁寧にサポートできること遊びの力、子どもの育ちや学びの本質、子どもの権利、インクルーシブ、子どもの居場所、地域コミュニティ等に興味がある方に、やり甲斐のある仕事です。

虐待、学級崩壊、不登校、発達障害、子どもの貧困など、子どもと取り巻く社会課題が注目される今、親はもちろん、子ども関係の施設で働く専門職の方も、子どもとどう関わる?どう育てる?と、迷い悩むことが多いのではないでしょうか。「冒険遊び場」は、家庭や施設の中に子どもを囲いません。異年齢の子ども同士、世代子超えて子どもと大人が、自由に関わり遊びながら子どもが育つ”地域のコミュニティ拠点″です。国の「こどもまんなか政策」でも、こどもの居場所として自治体が冒険遊び場に取り組みむことを推奨しています。プレーリーダーは、これからの社会に必要な、求められる、子どもの生きる力の育ちを支える専門職です。

今回の「プレーリーダー」募集は、PLAYTANKが受託運営する公立の冒険遊び場『練馬区立こどもの森』(以後『こど森』)の拡張と、練馬区以外で自治体が冒険遊び場づくりを始めるサポート事業が増えることを見据えての増員です。
こど森』は、農家の屋敷森跡地を活用した、敷地内に畑や果樹もある、自然豊かな公立の冒険遊び場です。

目次

『練馬区立こどもの森』について

『こど森』の運営は、外遊びを推進するNPO法人PLAYTANKと、植栽管理をする企業がJV(=共同事業体)で行っている「自治体×NPO×企業」の連携事業としても注目されています。現在は3,000㎡ですが、隣接する林、緑地、畑を整備して、13,000㎡にまで拡張していく計画があります。

『こど森』の様子は、本ページの下部にある動画もご覧ください。 >>動画をみる
(※動画は2021年に作成したので、『こど森』の様子が現在とは多少違います。また、動画の前半は、PLAYTANKが運営する市民活動『光が丘プレーパーク』の様子です。)

一緒に働く仲間の声

PLAYTANKで働くプレーリーダーへのインタビュー記事を一部抜粋してご紹介します。
リンクから全文もご覧いただけます。

さっぽん=児童発達支援からの転職、5年め=

新卒から2年弱働いていたのは、児童の発達支援施設でした。発達支援の目的は、子どもの成長をサポートすること、できることを増やしていくことでしたが、「この子成長したなー」という子は、その子が楽しいことややりたいこと、つまり、遊ぶことで子どもは変わる、成長すると実感していました。そして、遊んで育った力が生活面での成長も促しいくことを目の当たりにしていました。
『こどもの森』には、発達支援施設の子どもたちを連れて遊びに来たことがあって、子どもたちは大喜び。楽しくて、都会の住宅街の中にこんな場所があるなんて!と好印象でした。・・・・・

>>全文はこちら

かつき=都内の冒険遊び場からの転職、1年め=

新しいことに挑戦する時って、こうすれば上手くいくというマニュアルはなくて、考えて、やってみる、失敗したらもう一度!を繰り返していくもの。PLAYTANKの冒険遊び場を広げていこうという事業も、こうしたら成功するというマニュアルがまだない挑戦段階。そもそも冒険遊び場という存在自体も、社会への挑戦のようなものなのかもしれない。他にこんな場所ないし、それぞれの地域、その「まち」の状況によって、さらに、冒険遊び場をつくろう!と集まった人の思い次第で、七変化していくものですし。だから、面白いです。
そんな風に感じている僕は、これからも冒険遊び場づくりをしていくんだと思います。・・・・・

>>全文はこちら

もーりー=店舗販売系の職種からの転職、5年め=

冒険遊び場で子どもが遊んで育つためには、そこにどんな遊び環境があるのか?は大事。プレーリーダーの関わり方も大事。保護者の理解も大事。そして、遊びながらいろんな価値観の大人と一緒に何かをやってみることも、すごく大事だと思います。その子が大人になった時に役に立つ?活きる?生きる力って、そういう人との関りの中から身についていくことが大きいなーと、子どもたちの成長を感じながら実感してきました。だから今は、子どもと直接関わることはもちろん、その子の周りにいる大人だったり、公園の環境だったり、その公園をとりまく地域だったり、地域に住んでいる大人たちへのアプローチすることにも意識を向けて仕事をしています。・・・・・

>>全文はこちら

こんな方と一緒に働きたい

こんな職歴の方を歓迎します

  • 教師、保育士、児童館職員、学童指導員等子どに関わる専門職経験者
  • プレーリーダー経験者
  • 冒険遊び場でのボランティア・アルバイト経験者
  • 営業や接客等人と関わる職業の経験者

こんなタイプに合う仕事です

  • 同時多発的に予想を超えることが起きる、雑多で混沌とした現場が好きな人
  • 人の気持ちによく気づく人、人と向き合うことから逃げない人
  • 変わること、違うことを楽しめる柔軟さがある人
  • 日本の子どもが育つ施設や社会環境に課題を感じている人
    ※「環境」とはシステム、大人の価値観、地域状況など広義です


募集要項

スクロールできます
勤務場所『練馬区立こどもの森』
https://nerima-kodomonomori.com/
東京都練馬区羽沢2-32-7
有楽町線・副都心線「氷川台」駅より徒歩約10分 
※自転車・バイク通勤もOK
勤務時間・フレックスタイム制で週平均40時間勤務
 コアタイムは、現場開催中のシフト担当時間(9時~17時の間)
・残業は、平均月20時間程度
・事務業務は在宅ワークOK
※休日(土曜・日曜・祝日)は基本勤務日ですが、ローテーションで休みもとれます。
勤務期間2024年4月~2025年3月 
※初年度は1年間の契約ですが、長く働ける、正規職員に転向できる方を望んでいます。
給与・月給:
 大学新卒 月給21万円~
 転職者 経験値により要相談(前職の給与額を参考にします)
 *基本給、職務・職能手当、管理職手当を合計した金額
 *残業代は別途支給
・給与モデル:
 20代後半中堅プレーリーダー 月給28万円
 30代マネージャ―:月給40万円
・ボーナス:団体の業績によりあり
・昇給:専門性及び業務の評価による昇給は年に1回
福利厚生・社会保険完備(厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険)
・通勤手当あり
・住宅手当あり
・内部研修体制充実
・キャリアアップ研修費の補助あり
・受動喫煙防止措置:屋内禁煙、敷地内禁煙
休日・基本週2日休み(法定休日週1日+週1日)
・年末年始休暇あり
・特別休暇あり
・年次有給休暇あり
応募資格・車の運転ができる
・教員・保育士等の国家資格等の認定資格をもっている(資格がない方は、働きながら取得してください)
・放課後児童支援員認定資格研修を修了している(修了している方は優遇します)
・野外で子どもと遊びながら不特定多数の来園者のサポートができる程度に心身が健康である
・パソコンを使用して一般的な事務処理ができる

オンライン(zoom)説明会のご案内

団体のミッション・ビジョンと冒険遊び場の様子について、写真を交えてご紹介します。
どなたでもご参加いただけますので、すこしでもご興味のある方はお気軽にお申込みください。
具体的な仕事内容・働き方についてのご質問にもお答えします。

※プレーリーダーにご応募いただくには、説明会へのご参加が「必須」です。必ずご参加ください。
※選考は応募書類のご提出後順次行っており、説明会は採用人数が定員に達し次第開催を取りやめます。ご興味のある方はできるだけ早い日程でお申し込みください。

開催日時

  • 11月22日(金)19時~21時
  • 11月29日(金)19時~21時
  • 12月4日(水)19時~21時
  • 12月8日(日)19時~21時

    ※終了のお時間は、前後する可能性があります。

ご応募・選考の流れ

選考の流れ

Step
説明会へのご参加

オンライン(zoom)で開催する「説明会」にご参加ください。
ご応募いただくには、説明会へのご参加が「必須」です。

Step
応募書類のご提出

「応募書類」(下部に記載)をメール添付でお送りください。
選考を通過された方には、1週間以内を目安にご連絡を差し上げます。

Step
現場面接

子どもたちと関わっていただく「実践」と、
「実践」についての感想を伺いながらの「質疑応答」を、1日で行います。
※日程は、ご都合をお伺いしながら調整させていただきます。

Step
適性検査&ワークシートのご提出

適性検査は、WEBでご回答いただく簡易なものです。
ワークシートは、15分程度でできるものです。
※詳細はStep3を通過された方にご案内いたします。場合によっては、選考をスムーズに行うためにStep3と並行して進めることがあります。

Step
最終面接

プレーリーダーやPLAYTANKの理事たちと、ゆっくりお話しします。
※日程は、ご都合をお伺いしながら調整させていただきます。

応募書類 

  • 履歴書(書式自由)
    以下の項目は必ず入れてください。
    ・日付・名前・住所・電話番号・メールアドレスなどの基本情報
    ・顔写真 ・学歴・職歴 ・免許・資格
    ・扶養家族数(配偶者を除く) ・配偶者の有無 ・配偶者の扶養義務
    ・希望記入(勤務場所、常勤or非常勤、非常勤を希望の場合は希望勤務日数など)
  • 職務経歴書(書式自由)
  • 志望理由の作文(文字数自由)

応募書類提出先

応募書類はメール添付でご提出ください。

▶提出先: recruit@playtank.tokyo(担当:きむ)
*件名には「プレーリーダー求人応募(お名前)」とお書きください。

※ご提出いただいた応募書類は返却いたしません。

毎日『こどもの森』で遊ぶ学童保育『あそびーむ』で働くプレーリーダーも募集しています。こちらの求人募集もぜひご覧ください。

「プレーリーダー」の仕事って?

子どもたちからはよく、「プレーリーダーは遊ぶことが仕事なの?」と不思議そうに聞かれることがありますが、その通りです。プレーリーダーは子どもと一緒に遊ぶことが一番の仕事です。そして、遊びに来る子どもと子ども、子どもと大人たちをつなぐことも仕事です。

魅力的な遊び環境設づくり、園内アナウンスの掲示、イベントの企画や近隣の学校等にお便りをだす、いろんな事情で辛い思いをしている子のためになることを、保護者や地域の教育支援施設の方々と一緒に考えることも仕事です。

プレーリーダーが子どもとの関りで大切にしているのは ”斜めの関係”です。子どもを導いたり指導したりする上下関係とは違う、子どもと一緒に楽しむ、子どもが自分で考えて決める邪魔をしない、いざという時には頼りになる存在になることです。

具体的には、現場で参加者(子どもや大人)の「人と関わる」ことと、「事務・作業」業務の2種類があります。時間の目安は、おおよそ3/4 が人と関わること、およそ1/4はイベントの企画や広報記事作成や報告書作成等の事務と、園内整備や遊具づくり等の作業をしています。事務や作業は各自が得意なことを担します。例えば、パソコン操作が得意な人は報告書づくりを、力仕事や大工仕事が得意な人は園内整備を担当する等です。適材適所!強みを活かす!方針です。

※「プレーリーダー」と「プレイワーカー」は、同じ職種の呼び方違いです。PLAYTANKでは「プレーリーダー」と呼んでいます。

「プレーリーダー」のキャリアって?

異業種からの転職者の場合は、入職から3年位はとにかく現場!「人と関わる」ことを中心に、自分にも周りの人にも認められる実力を身につけてください。
PLAYTANKでは、新任時に3日間、オリエンテーションと専門職としての基礎研修があり、その後は毎月1回「プレーリーダー合同研修会」に参加できます。OJTは、毎日の「振り返り」を通して知見を深めていくことに加えて、担当の先輩プレーリーダーが丁寧に実践をフォローします。(※OJT(On-The-Job Training)は、実践を通じて業務に必要な能力を身につけてもらう人材育成の手法です。)

一通り現場がこなせるようになる4,5年めには、自分に合うキャリア方向を考えていきましょう。PLAYTANKでは毎年1回、一人ひとりが自分のキャリア考えることをサポートする面談も行っています

職人プレーリーダーを目指す

現場が好き♪で、参加者の子どもや大人に関わることが好き♪で、こど森のプレーリーダーをずーっと続けたい!タイプを、職人プレーリーダーと呼んでいます。PLAYTANKは、現場一筋!の職人プレーリーダーを増やしていきたいと思っています。とはいえ、冒険遊び場の守備範囲は広いです。遊びに来る年齢の幅は、ちいさな子から、小学生、中高まで。そこに子どもの保護者や地域のシニア世代の方々もいます。ですから職人としてのスキルアップ方向もいろいろです。

例えば、小さな子どもと保護者が遊びやすい環境づくりや子育て支援を極めたい、幼児や保護者の小学生が夢中になる遊び環境づくりが上手くなりたい、草花や虫や生き物等を満喫する自然遊びを盛り上げたい、不登校や発達凸凹などに困る子どもの居場所づくり・インクルーシブな場づくりに力を入れたい、中高生が力を発揮できる企画やつながりを増やしたいなど、特にスキルアップしていきたい分野がある場合は、プレーリーダーをしながら、その分野の専門性も学んでいくことになるでしょう。

『こどもの森』のプレーリーダーそれぞれが、自分の心が動く方向へキャリアアップしていくと、『こどもの森』がだれにとっても楽しくて、子どもたちが遊びながら育つ!魅力的な場になります。

プレーイングマネージャーを目指す

一通り業務がこなせて独り立ちできる4,5年めには、希望者全員が、後輩や学生アルバイトのOJTを担当できます。そして、人事育成と管理に興味があり向いている人は、マネージャ―(=管理職)になるトレーニングを始めます。(どんな職種にも共通するマネージメント業務に関しては外部研修も活用します。)

ただし、PLAYTANKのプレーリーダーの管理職は、事務所で事務・管理だけをする人ではありません。自分自身も現場で子どもたちと関わり続けながら、後輩たちと育ち合う、プレーイングマネージャ―です。

プレイイングマネージャ―は、『こど森』での後輩育成はもちろん、PLAYTANKが冒険遊び場を広げていく事業を行う際には、冒険遊び場を立ち上げる地域での人材育成も担当します。プレーリーダーにはまだ資格体系も研修体制も整っていないので、冒険遊び場が1つ増えるとプレーリーダーも増える…で着実な種まきをしていく必要があります。興味と適性によっては、講座の講師やファシリテーターに挑戦することも応援します。

冒険遊び場コーディネーター目指す

冒険遊び場は、子どもが育つ地域のコミュニティ拠点なので、子どもの保護者はもちろん、近隣にお住いの地域の方々、近隣の子どもの関係の施設、管轄の自治体のご理解とご協力を頂きながら運営していく事業(活動)です。冒険遊び場にご理解・ご協力を頂く、つまり、手や口や物やお金をだして頂くことは、冒険遊び場で遊ぶ地域の子どもたちのことを、気にかけてくださること、成長を見守ってくださることにつながるからです。

冒険遊び場のコーディネーターの仕事の大きな柱は2つ。地域へ冒険遊び場を知ってもらうことと、地域の人が冒険遊び場に関われるようにすること。シニア世代の方が参加しやすい季節のイベントを企画したり、『こど森』なら畑や果樹を活用して手仕事会を開いたり、町内会の方々と懇意になったり、気になる子どものことを学校に相談したり、学童保育や児童館と合同企画を考えたり、自治体担当者と一緒に事業方針について考えたりなど、守備範囲は多岐に渡ります。

PLAYTANKが新しい地域で冒険遊び場を立ち上げるサポート事業をする際にも、コーディネーターは必要です。日本中を行脚して冒険遊び場を広げていく未来もあります

PLAYTANKが目指すこと

「未来を創る力」が育つ外遊びが、子どもが暮らすべての”まち”のどこにでも!広がっていくこと。

合言葉は JOIN US!
PLAYTANKが運営する、冒険遊び場・プレーパークの等のFIELD「あそび場」には、保護者の方、地域の方、施設職員の方、研究者の方、企業の方等たくさんの方の想いや知見や力が集まります。自治体の協力もあります。子どもたちの活き々とした姿に心が動き、「未来を創る力」はこうした外遊びで育つと思えるからでしょう。PLAYTANKは、PLAY「遊ぶ」を軸に、FIELD「あそび場」、QUEST「探求」、LEARN「学び合い」に、多くの方の想いや知見や力を集めることを通して、子どもが暮らすべての”まち”のどこにでも!「未来を創る力」が育つ外遊びが広がっていくことを目指しています。

職場の雰囲気

PLAYTANKは、子どもたちが楽しく!遊びながら育つ場づくりをしているNPOです。なので、まずは自分自身が「仕事を楽しむ」ことが大事だよね!ということが、全員の共有認識となっています。
専門職として切磋琢磨しできる仲間がいること、一人ひとりの強みを尊重して業務分担や役職等を決めていること、立場や勤続年数に関係なく誰でも意見が言えるフラットな組織体制は、挑戦するために必要な文化です。

『練馬区立こどもの森』と市民活動の『光が丘プレーパーク』の動画

PLAYTANKが運営する『練馬区立こどもの森』、『光が丘プレーパーク』、そしてプレーリーダーへのインタビューをご紹介する動画です。
2021年に作成した動画のため、動画内の現場環境は現在とは多少違いますが、よろしければご覧ください。

『光が丘プレーパーク』

ところで、「冒険遊び場・プレーパーク」ってなに?

「冒険遊び場・プレーパーク」は、子どもが自由に主体的に遊びながら育つ場です。プレーパークは1940年代のデンマークで始まり、その後世界各地に広がりました。日本には1970年代に上陸し、冒険遊び場とも呼ばれています。
現在日本には、市民活動から自治体が委託運営する事業まで合わせて約340ケ所の「冒険遊び場・プレーパーク」があります。(*冒険遊び場づくり協会HP参照: https://bouken-asobiba.org/play/ )
「冒険遊び場」は、ロープ、バケツ、スコップ、木材、工具、布など、子どもが自由に使える道具類があって、綱渡りロープや木製遊具等等もプレーリーダーと来園者が一緒につくります。泥んこ、水遊び、木登り、虫捕り、たき火、工具を使う木工作、秘密基地づくり、鬼ごっこや陣取り合戦系の集団遊び、奇想天外な企画遊び等、子どもの「やりたい!」ことは大抵できます。そして、「あ、いいこと思いついた!」という誰かのアイデアで、遊びが進化していきます。
「冒険遊び場・プレーパーク」は、地域の子どもが誰でも「無料」で利用できます。学年や学校が違っても、学校に行っている子も行かない子も、発達障がいの認定を受けている子もそうでない子も関係なく、「楽しい!」「やりたい!」遊びを通して仲間になっていくインクルーシブな場です。また、保護者の方や近隣にお住いの大人の方がどなたでも気軽に立ち寄れる、屋外のオープンスペースなので、近所の子どもと大人の顔見知りが増える、セーフティーネットづくりの一役も担います。

“自分の責任で自由に遊ぶ”
これは、冒険遊び場のポリシーです。誰と何をしてどんな風に遊ぶかを決める自由(=主体)は子どもにあって、遊びの中で起きることへの対応責任(responsibility)を負うのも子どもという意味です。子どもが自由に遊んでいる時、子どもは自分で考えて自分で決めてます。だから、挑戦も探求も創造も主体的で、共感や達成感が自己肯定感や自己有力感を育むのです。そして、遊びの中で起きるケガの痛さ、ケンカの気まずさ、失敗の悔しさ等も自分で受け止めて、臨機応変な判断力、やりきる力、多少のことでは折れない心、トライ&エラーを楽しむ力など、生きていくために必要な力(=文科省が非認知能力と呼ぶ力等)を、“自ら”育てていきます。

ご応募に関するお問合せ

お仕事の内容、働き方、勤務条件など、お気軽にお問合せください。

  • 電 話 :  090-9200-6067(担当:なかがわ)
  • メール: recruit@playtank.tokyo(担当:きむ)
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