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外遊びで育つ!幼児期のあそびエピソード「ちょっと、まってね。あそぶ気持ちができるまで」

初めての場所。初めて出会う人たち...
大人も誰も知り合いのいない集まりに出向くとしたら、ドキドキしませんか?

子どもたちも同じです。

何をするところ?何があるの?お父さん・お母さんはいっしょにいてくれるの?まわりの人はどんな人たち?
しばらくは、おうちの人の側でじっと様子を見ている子たち。スタッフはあいさつをしますが隠れても大丈夫ですよ(笑

先日体験に来た子も、スタッフが挨拶すると恥ずかしそうに後ろに隠れてしまいました。

しばらくお母さんの手をしっかり握りながら歩きドキドキしている様子が伝わってきます。
でも、目線はしっかりお友達がしていることを見ている。

子どもたちは状況を把握することで少しづつ遊びだします。あ、お水であそんでいる。あれやっていいんだ。
あの子はキレイなお花を持って集めてる。楽しそう、マネしてみたいな・・・。
あ、その長いすすき、私もほしい!もうお母さんの手ははなしてススキの場所まで走り出しました。

状況を把握するまでの時間はそれぞれ違いますが、その場所が本人にとって安心できて、安全な場所だとわかれば 自然とあそびだしますね。
 
初めて来たときに抱っこを求める子も多いです。だっこや手をつないだのまま、まわりを見ていると安心だもんね。
ゆっくり、子どもたちの気持ちが安心して、その子のペースで「とことこ」を楽しんでくれたらうれしいな。

おひさまとことこスタッフより

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