「はじめての土あそび」で、土の楽しさ、おもしろさを新発見!
「我が子がこんな表情をするのを初めて見ました」
「あまりの大胆さにびっくりです〜(苦笑)」
「まだ早いかなと思っていたけど、楽しんでいますね〜」
歩行前の0歳の赤ちゃんが、土を触り、あそんでいる様子を見て、大人から寄せられた感想です。我が子が初めての土であそぶ姿を見て、我が子の意外な?一面を新発見したママやパパがたくさんいました。
さらさらの感触が好き。ごつごつしたのが好き。塊をつぶすのが好き。どろどろ~べたべた~大好き。大胆に泥水の中へ入っていく子も。逆に、べたべたが嫌い。触りたくないの、という子もいます。
ママやパパが触り始めると…じーっと見て、やってみようかな…と気持ちが変化した子もいました。最初は道具を使ってかき混ぜてあそび、だんだん土に慣れていく子もいます。
室内のおもちゃにはない新鮮な感覚ですね。いろんな形に変化していく土を、じっくり、ゆっくり味わっていました。そんな時、だいたいの子どもは無言、そして真剣な顔です。
少し大きくなると、お水を入れたり、流したり。ダイナミックなあそびになっていきます。手形もぺたぺた。くるくる丸めてお団子に。どーぞ。ありがとう。おいしいね。次はなにつくろうかな〜。お友達や大人と言葉のやりとりができ始めると、こんなごっこあそびにも広がっていきます。
楽しいですね。ママやパパも小さい頃、泥だんごを作ったり、土であそびましたか? もし、あそんだことがないのなら、ぜひ、今、我が子と一緒に土を触ってみてください。あそんだことがあるという方も、子どもの頃を思い出してやってみて。子どもと同じ目線であそんでみると、新たな発見があっておもしろいですよ〜。それに子どもたちも、いろんな感触や楽しさを大好きな人と共有できるのがうれしそう。
「手は脳の出先機関」とも言われます。ゆびさきや手のひらのいろんな感触から、子どもたちはたくさんのことを感じとっていきます。さまざまな感触に変化する土をたくさん触ってあそんでほしいなー。お子さんが土が好きじゃないように見えても、すぐに遠ざけずに、「これなら好きかな、楽しいかな?」と、あの手この手で何度も試してみるといいかも。
小さな子どもと土でどうやってあそんでいいのかわからない…うちの子、土あそびが嫌いなのかな…そんな風に感じている人は、おひさまぴよぴよにあそびに来てみてください! みんなで一緒にあそびましょ。