この夏
小学生から幼児までの子どもたちが関わる
「深い穴掘り」が流行しました!
小学校6年生が中心となり、
高学年の小学生たちのエネルギーが集まると
あっという間に、2mほどの深い穴に!!
しかも、湧き水が出てきたことで、
「井戸作れるんじゃない!?」というある子の発言から
子どもたちのイメージは広がり、
「穴掘り遊び」から、本気になっての「井戸作り」に。
リーダーである6年生は、
「君は、深い穴を掘り続けて」
「君まだ小さくて、穴の近くは危ないから、
そこにある土をあっちまで運んで」
「穴掘りするメンバーが足りないから、
アルバイト募集の看板を作ろう」など
メンバーの能力に合わせて指示を出し、
周りの意見を引き出しながら、
井戸づくりを進めていきました。
「夏休みは終わっちゃったけど、
もっと本格的に井戸づくりをやりたい!」という6年生の言葉から
他の小学生と協力して、
プレーリーダーに企画書を提出。
企画書には、こんな井戸をこの場所に作りたい、
危ないと思うことは幼児が入って落ちたりすること、
だからこう囲って落ちないようにするなどが書いてあった。
いやー、6年生の意見をまとめて自分のやりたい!を実現する力に感無量。
プレーリーダーも一緒になってわくわくしてます。
人を動かすってやっぱりその人の「やりたい」って強い思いと
わくわくしているあそび心ある空気なんだよな~と思う今日この頃。
プレーリーダーより