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赤ちゃんの眠りのヒント

「夜中に何度も起きてしまう」
「午前中は朝寝で終わってしまう」
「夜の寝かしつけに時間がかかる」
あかちゃんとの生活がスタートして、寝かしつけや睡眠リズムで悩むママは少なくないと思います。ひろばでもよく話題にあがっています。

あかちゃんが夜なかなか寝ない→ママも寝不足→日中もグズグズするあかちゃんにイライラしてしまう→(最初に戻る)

こんな負のループも起こりやすい…今考えれば、わが子が小さいとき、こんなことやっていたかも…と思い当たるスタッフです。そんな時どうすればいいのか、一つのヒントを見つけました。

「午前中は、お散歩や外遊びなど、太陽の光を浴びて活動的に過ごしましょう。
午前中の太陽の光は、夜に強い眠気を起こすメラトニンというホルモンの分泌を高めます。
夜に質のよい睡眠をとるには、実は朝の活動にかかっているのです。」
(「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」より 清水悦子著・神山潤監修)

午前中の活動で夜の睡眠が変わるとのこと。

午前中たくさん遊ぶ→あかちゃんが夜しっかり眠る→ママもまとめて眠れる→親子ともに笑顔で過ごせる→(最初に戻る)というループになれるかも!

ひろばではお外へGO!など、午前中から遊べる企画を開催しています。はいはいタイムでも天気のよい日はみんなでお散歩に出かけたり、近くの公園で水遊びをしたり。
そうやって太陽の光を浴びることで夜の眠りが深く、質のよいものになっていくのですね。
午前中は朝寝でおわっちゃう~というお友だちも、夜のために朝寝を切り上げて遊びに来てみませんか?

個人差はあるけれど、午前のお昼寝時間の目安は生後2~6か月で1時間、7ヵ月~11か月で30分、1歳からは徐々になくす…(「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」清水悦子著・神山潤監修)と目安がありました。

朝寝をしても、時間になったら部屋を明るくして、優しいママの声で起こして、起きた後は活動タイム!あかちゃんの様子を見ながらママが生活リズムを整えていくことであかちゃんも安心して一日を過ごせるようになっていくと思います♪

…と、書いてはみましたが、思うようにうまくいかないのが育児です。生活リズムを整えるのは大人でも難しいこと!ママ一人でがんばらずにパパと分担・協力したり、ひろばで他のママやひろばスタッフと次の手を考えたり、いろんな方法を試してみるのはどうでしょう?

ひろばでは、「うちは夜、何度も起きて私の自由時間がないよ~」という声があったり、「お外で遊んだ後はよく眠ったよ」という経験談や、「泣いたらすぐ抱っこじゃなくて背中なでなでや足をにぎったりしたら寝たよ~でもこれ第一子のときは気付かなかった!」と教えてくれる第二子ママがいたり。ひろばなら、いろんなヒントが出てきます。

答えはこどもによって違うものだから。その子に合わせて、その子の成長を見据えて、その都度変えていくのが大事なことではないでしょうか。たくさんのヒントや選択肢の中からママ自身が選んでいくお手伝いができたらと、ひろばスタッフは思っています。

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