play tank

全て見る

働く(求人・採用情報)

子どもの「未来を創る力」が育つ外遊びが、子どもが暮らす全ての “まち” に広がることを目指して、PLAYTANKで一緒に働く仲間を募集しています。

目次

PLAYTANKは、こんなNPOです

“まち” の課題に「あそび場」づくりで取り組みます。

近年、ゲームやYouTubeが子どもの遊びの世界に入り込むとともに、治安の悪化、習い事や塾の低年齢化、少子化等が、子どもの「外遊び離れ」を加速させています。そんな今だからこそ、私たちは事業を通じて、子どもが育つ成育環境が本来どうあるべきかを社会に投げかけています。

子どもが育つ「あそび場」づくりに全力投球 
切磋琢磨する仲間がいます

PLAYTANKには、自分が働く「あそび場」で子どもの「未来を創る力」が育つことに、プライドをもって取り組む人たちが働いています。このプライドを支えるのは、いつでも真摯に子どもに向かう、切磋琢磨できる仲間の存在です。

個性と強みを尊するフラットな組織文化は
未来を創る!発想の転換がおきます  

勤務年数の長さや役職の有無に関わらず、お互いの個性と強みを尊重しながら対話ができる、フラットな組織文化があります。誰でも「いいこと思いついた!」が言いやすい雰囲気があるので、既存のやり方や仕組みにとらわれない、未来を創る新しい発想が生まれていきます。

5年後、10年後まで、子どもの育ちを切れ目なく見守る
地域の「あそび場」であることを大切にしています

赤ちゃんから学童期・思春期前までの子どもの育ちを切れ目なく見守る、地域に根差す「あそび場」を運営し続けることを大切にしています。あの時、あの子の「やりたい!」を守ったことの意味は、5年後10年後、たくましくしなやかに成長した子どもの姿に現れてくるのです。

現在、募集中の職種

  • プレーリーダー/常勤2~3名/勤務地『練馬区立こどもの森』 >詳しくみる
  • 学童保育スタッフ(学童指導員)/常勤1名、非常勤1~2名/勤務地『学童保育あそびーむ』 >詳しくみる
  • 子育て支援者/非常勤1名/勤務地『おひさまぴよぴよ』区内公園7か所のどこか >詳しくみる

仕事内容について

プレーリーダーとは、どんな仕事ですか?

事なの?」と聞かれることがありますが、その通りです!プレーリーダーは子どもと一緒に遊ぶことが、一番の仕事です。とはいえ、遊び道具類を準備したり、環境設定をしたり、わかりやすいアナウンスや、近隣の小学校に配布する新聞を作成したり、イベントの企画をしたりすることも仕事です。担当する事業は、『練馬区立こどもの森』『光が丘プレーパーク』『校庭プレーパーク』『まちのプレーパーク』。また、依頼を受けて出張する『どこでもプレーパーク』です。

プレーリーダーが日ごろ心がけているのは、以下のようなことです。

  • 子どもに教えたり指導したりする “上下の関係” ではなく、子どもと一緒に楽しみ・考える ”斜めの関係” になること
  • 一人ひとりの興味関心や遊ぶ力を把握して、探求、挑戦、思考、創造が主体的にはじまるサポートをすること
  • プレーリーダーが子ども同士をつなぐハブになることで、学校や年齢の違いを超えた遊び仲間ができること
  • 一人ひとりの個性が尊重されている、違うことで刺激し合う、違いを楽しむ、インクルーシブな文化があること
  • 保護者や地域の方が「あそび場」づくりに参加したくなる、誰にでもオープンで居心地いいコミュニティになること

経験を積んだ人には、PLAYLEARN事業で実施する「ゼミナール」のゼミ長や管理職になるキャリア選択もあります。

学童保育スタッフ(学童指導員)とは、どんな仕事ですか?

近隣小学校の子が年間登録をして通う学童保育『あそびーむ』(練馬区の補助金事業)で働く専門職です。小学生の放課後時間と春、夏、冬の長期休暇中の1日中、家庭保育に欠ける1~6年生の30名を預かって保育をします。特長は、施設から徒歩3分にある冒険遊び場『練馬区立こどもの森』で毎日遊ぶことと、一人ひとりの成長を丁寧にサポートできる小規模なこと、そして、保育方針に賛同して入所くださった保護者の方が協力的なことです。

学童保育スタッフが日ごろ心がけているのは、以下のようなことです。

  • 子どもに教えたり指導したりする “上下の関係” ではなく、子どもと一緒に楽しみ・考える ”斜めの関係” になること
  • 一人ひとりの興味関心や遊ぶ力を把握して、探求、挑戦、思考、創造が主体的にはじまるサポートをすること
  • スタッフが子ども同士をつなぐハブになり、大きな家族のように安心できる、学年を超えた仲間になること
  • 一人ひとりの個性が尊重されている、違うことで刺激し合う、違いを楽しむ、インクルーシブな文化があること
  • 保護者と一緒に子どもの個性が活きる育ちについて考え、成長を喜び合うこと

経験を積んだ人には、PLAYLEARN事業で実施する「ゼミナール」のゼミ長や管理職になるキャリア選択もあります。

子育て支援者とは、どんな仕事ですか?

親と子が共に遊び自由に交流できる子育てひろば『プレパひろば』、屋外型子育てひろば『おひさまぴよぴよ』で、子どもが活き活きと遊べる環境づくりや、子育て相談の窓口、一時保育、地域情報の提供などを行います。また、希望や適性により、親子参加型の森のようちえん『おひさまとことこ』や発達や子育て相談の専門職と連携して開催する『相談ひろば』の担当になることもあります。

子育て支援者が日ごろ心がけているのは、以下のようなことです。

  • 子どもに教えたり指導したりする “上下の関係” ではなく、子どもと一緒に楽しみ・考える ”斜めの関係” になること
  • 子どもの興味関心や遊ぶ力を把握して、探求、挑戦、思考、創造が主体的にはじまるサポートをすること
  • 子育て家庭が孤立することなく、子ども同士、親同士のつながるハブになること
  • 一人ひとりの個性が尊重されている、違うことで刺激し合う、違いを楽しむ、インクルーシブな文化があること
  • 保護者が主体的に動きやすい、誰にでも居心地がいいコミュニティになること
  • 子どもの小さな成長を保護者と一緒に喜ぶ、頼りになる子育て仲間になること
  • 親子が抱える課題に気づき、適切なケアをしながら地域の支援リソースにつなげ、保護者をエンパワーすること

経験を積んだ人には、PLAYLEARN事業で実施する「ゼミナール」のゼミ長や管理職になるキャリア選択もあります。

事務局スタッフとは、どんな仕事ですか?

事務局の仕事には、①団体管理(会計・労務・総務)、②事業運営(3つの柱の事業の推進・管理)③広報・ファンドレイジング(広報戦略、SNS管理、④経営企画(経営戦略・マーケティング・人事) の4部門があります。
②事業運営の3つの柱事業は「 PLAY FIELD事業/あそび場づくりと運営」「PLAY LEARN事業/講座の開催」「PLAY QUEST事業/プロジェクトの進行管理」です。 具体的な仕事内容と応募の資格要件は、募集要項をご覧ください。

PLAYTANKの事務局は、少数精鋭で、密でコミュニケーションをとっていくことを大切にしています。また、担当業務の判断裁量の幅が広いので、自分で考えてPDCA(計画→実行→評価→改善)を回していくことを楽しめる方に合う組織体制です。

オフィスは3か所、すべて各PLAY FIELD事業の施設に併設しています。そのため、子どもがオフィスをのぞいて話しかけてくることもあるくらい、子どもたちとの距離が近いことが特長です。団体ミッションに共感いただき、「子どもたちのために働きたい」という方には、日々やり甲斐を感じやすい職場環境です。

あそび場とプレーリーダーの紹介動画

PLAYTANKが運営する「光が丘プレーパーク」と「練馬区立こどもの森」の現場の様子や、働くプレーリーダーへのインタビューをご覧いただけます。

一緒に働く仲間たちへのインタビュー

PLAYTANKで働いているスタッフへのインタビューです。

担当
練馬区立こどもの森
森田敦也
担当
練馬区立こどもの森
中野沙優美
担当
練馬区立こどもの森
長岡克樹
担当
学童保育あそびーむ
堀之内澪那
担当
学童保育あそびーむ
河合菜々美
担当
光が丘プレーパーク
寺元章恵
担当
小竹プレパひろば
玉置敦子
担当
おひさまぴよぴよ
井手加奈子
担当
事務局
金秀妍

研修について

子どもに関わる専門職は、すぐには成果やゴールが見えづらい職業です。それぞれが、自信と誇りをもってミッションの実現に向かっていく意欲と専門性が求められます。主体的に楽しく、仲間と共に学べるような内部研修会を開催しています。事業の垣根を越え、PLAYTANKメンバーみんなで学び合う場です。

入職から1年め

基本的な知識を習得します。メンター制度とOJTでサポートします。

  • プレイワークの基本
  • 安全・危機管理、応急手当の基本
  • 子育て支援(保護者対応)の基本 
  • 振り返り・リフレクション・アセスメントのやり方
  • 発達理解・発達障がい理解の基本 
    ※ビジネスマナー・実務の基礎研修等(新卒のみ対象:外部の研修期間を活用)

入職から2年め以降

外部講師を招く、課題本を読み解く、アセスメント会、事例ロールプレーなど様々な研修手法を取り入れています。研修内容は、現場の状況により変えていきます。また、自治体が主催する研修への参加、国内外の視察や研修会等への参加もバックアップします。

現在、募集中の求人

よくある質問にお答えします

働いている人の年齢層や前職は?

現場スタッフの専門職(プレーリーダー、子育て支援者)の前職は、教師・保育士・学童指導員等の専門職経験者と、営業や店舗勤務等の接客職からの転職です。年齢は、プレーリーダーは20代~30代、子育て支援者は40代が中心です。今後、プレーリーダーは管理職を増やしていきたいので、年齢層が上がる予定です。事務局スタッフの前職は、経理経験がある人、小規模の組織でマルチタスクをこなしていた人で、30~40代です。 

部署や担当事業の異動はありますか?

本人の希望を考慮しながら、人材育成・キャリアアップに効果的な異動はあります。また、保育士から子育て支援者に転職してきた方が、小学生の育ちを体験するために、学童保育や冒険遊び場のお手伝いをすることも、またその逆もあります。

自分に合った「働き方」を選べますか?

フレックスタイム制を導入しているため、シフトや業務量、締め切りに合わせて業務時間を調整できます。また、ライフステージに合わせて常勤から非常勤への転換もOKです。常勤は、週平均40時間or週平均35時間の勤務、残業なしor残業ありの選択もできます。

有給はとれますか?保険や年金制度は?

有給100%消化を目標にしています。達成率はまずまずです。社会保険(健康保険・厚生年金保険等)、労働保険(雇用保険、労災保険)は、すべて法定通りに完備しています。

給料は、どのくらいですか?

PLAYTANKの給与額は、それぞれの働き方、担当業務内容、経験値や実力により変わります。とはいえ、プレーリーダーの給与額は同業他社に比べると高く設定しています。子育て支援者の給与額は同業他社と同程度で、事務局スタッフはNPO業界の平均ゾーンですが、管理職になるとそれより高いです。
【参考】プレーリーダー管理職30代 /年収約430万

採用・求人募集に関するお問い合わせ

採用・求人募集に関するお問い合わせは、電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

  • 電話で問い合わせる
    電話番号 090-9200-6067(担当:中川)
  • お問い合わせフォームから問い合わせる
    >> お問い合わせフォームへ

採用・求人募集に関する記事