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外遊びどうする?コロナ禍でも友達と遊ぼう!外遊び型子育てのひろば「おひさまぴよぴよ」の工夫

 コロナ感染が心配。でも、子どもは元気だしお友達と公園で遊びたがってる・・・。どうしようかな!?と不安な保護者さんへ。
おひさまぴよぴよでは、密にならない、濃厚接触にならないようにあそび道具や環境設定を工夫をしています。

目次

工夫その1、遊び道具の数、増やしました!

ボールは各現場に複数個!数が多い事で子ども同士の密集が発生しにくくなります。

工夫その2、スタッフお手製の押し車・引き車も導入!

 子どものちょうど押し引きやすい高さやタイヤの転がりを思考錯誤した、スタッフお手製「押し車」「引き車」も数を増やしました!このあそび道具は押したり、引っ張ったりしながらのあそびになるので、1か所に子どもたちが留まりにくくなります。ひとりで押して楽しんでいる子、誰かを乗せて引っ張ってる子など、あそび方は様々ですが、至近距離で対面するあそびになりにくく、子どもたちにも大人にも大人気のあそび道具です。

工夫その3、ビニールシートだって遊び道具に!

 ビニルシートもあそび道具!子どもたちが扱いやすいサイズに調整したビニルシートはあそび道具に!1人1個持って走るだけでも大はしゃぎの楽しい遊びに。シートに子どもたちが座って、大人が引っ張るあそびもできます。バランスを取りながら落ちないようにすることで体幹やバランス感覚が養われていきますね。このあそびも至近距離で留まり続けることを避けられますね。

工夫その4、木の板や台で自分で、作るよミニアスレチック!

 幅広い年齢の子たちに人気なのが、こちら。様々な幅と高さの板材やイスを組み合わせることで、公園にある固定遊具よりもちびっこサイズのアスレチックに!ぐるぐる走るように駆け抜ける子もいれば、一歩一歩ゆっくり板の上を歩く子も居ます。公園のあちこちにちびっこが自分で運べるサイズなので、自分で作る楽しさもあります。あちこちに運べることで密集を避ける工夫にも繋がっています。

最後に、遊んだ後は手洗いしてから帰ろう!

 また、各公園内にある水道にはおひぴよ開催時に必ずハンドソープを設置しています。遊んだ後は手洗いしてから帰宅しましょう。コロナ禍においても0.1.2.3歳児の子どもたちが育つために必要なあそびに、なるべく制限をかけなくて済むようにあそび環境の工夫をしています。また、今後の社会状況や季節の変化、子どもたちの発達に合わせてあそびの設定は更新していきます。


子どもたちがたのしくあそんで育つことを大人たちで知恵を出し合い、互いに気をつけあいながら、「あそぶ」ことを守っていきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。

おひぴよスタッフより

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