お皿にに細長いどんぐりだけを集めている男の子。
土が付いたやつは洗ってる。
ひとつひとつよく見てヒビが入ったのや割れてるものは避けているみたい。
熱心にどんぐりと向き合う2歳児。さながらどんぐり職人。
お皿いっぱいのどんぐりは誰の目にも魅力的。
側にいた子にすぐ見つかります(笑)
「あー!」と、どんぐり職人。
慌てすぎて「ダメ」が言葉にならなかった模様。
大声で特級どんぐりを守ります。
スタッフが1歳児にどんぐり選考から漏れたひび割れどんぐりを
いくつか見せるとそれで満足した様子。
どんぐり職人はお母さんから「少し分けてあげてもいいじゃない?」と
提案されていましたが選びぬいたどんぐりをそう簡単には渡せないのです。
人に譲ったり、分けたりすることは大切なこと。
でも、そう簡単には分けることができないときや理由があるんですよね。
お友だちに「いいよ」って言えない子になったら困る・・・?
大丈夫。
どんぐり職人は満足すると、「はい」と渡して
「このどんぐり貰っていいー?」「いいよー!」って
やりとり遊びを楽しみはじめましたから。
満足した先に、人へ譲る、一緒に遊びたい気持ちは生まれてきますね。
大人は焦らずまつことが大切だね。
おひさまとことこスタッフより