子どもの育ちにとって「遊びが大切」と聞いたことあるけど、どう遊ばせたらいいのかわからない。
子どもに自然体験をさせたいけど私は苦手・・・。
子どもの遊びに親だけで付き合うのは大変で、なかなか遊ばせてあげられない・・・。
何か習い事をさせようかなと思うけど幼児期に必要な体験って何だろう・・・。
子どものために何が必要かお考えの保護者のみなさん。ぜひ一緒に森のようちえんで活動しましょう!
遊びの中で育つ力
幼児期に本当に必要なことは「自分を知ること(自己認知)」「自分を好きになること(自己肯定感)」「自分は出来るという感覚をもつこと(自己効力感)」そしてなにより「人と一緒に過ごすことがが楽しいと感じること」「生きていて楽しいと感じること」!
おひさまとことこでは、「何かが出来る・出来ない」という目の前の育ちに目を向けるだけでなく、人としての土台をしっかりと育てていきます。変化の速いこれからの時代を生き抜くのに必要な力、「非認知能力」や「生きる力」と言われているものです。
それらは、幼児期に人と自然の中で遊びながら育ちます。教えようとして育つものではありません。子ども自ら体験しながら自分で育てていきます。
発達を促す大人の関わり
しかし、放っておけば育つというものでもありません。次の発達のステージへ、あとちょっと手を差し伸べサポートしてくれる大人を必要としています。
子どたちは、自ら行動し心地よい状態の時にこそ発達します。大人の関りは「○○がいいよ」「こるすると正解だよ」というような決めつけのリードではなく、子どもがしたいこと、困難と感じていることなどに寄り添うサポートが求められます。サポートするには大人も子どもと一緒になって遊び、子どものことをよく知ることが大切です!
そこで、私たちは大人も一緒に活動する「親子」参加型の森のようちえんを実施しています。
スタッフは、あそびのきっかけをつくることを専門とする「プレイリーダー」と、子どもの発達支援を専門とする「心理士/保育士」。それぞれの子どもへの関わり方を一緒に見つけていきましょう。
みんな個性あり!
「みんなちがってみんないい」そう思っている大人が多いはずです。しかし、子どもを目の前にすると、「他の子においていかれないように」「他の子と比べてよく出来るように」「将来困らないように今のうちに・・・」と焦る気持ちが生じ、本当に大切なことが見えなくなってしまいますね。特に習い事、幼稚園(保育園)、小学校という集団になると“他の子と同じように”ということを求められる機会が多くなり、増々その思いは加速することでしょう。しかし、本当に“同じ”ということが一番大切なのでしょうか。
自分の勤める職場に言われたことを同じようにしか出来ない後輩が必要ですか?同じ個性の仲間ばかりで楽しいでしょうか?色んな大人が居てこその社会なのに、なぜか子どもには“同じ”になることを求めがちな教育です。同じ人なんて一人もいません。みんなちがってみんないいのです。それを幼児期にしっかり体験として培うには、いろんな子が居る中で自分を発揮しながらも、相手を思いやることで楽しい時間を過ごせるという実体験があってこそです!おひさまとことこには、学校に行き渋りのある子、幼稚園ではじっとしていない子、自然が大好きな子、おしゃべりな子、いろんな子が仲間です。どの子もちょっと困った子・・・なんて言われることなく、個性を発揮しながら、互いに心地よい仲間になれるよう考えていきます。
おやこ森のようちえん「おひさまとことこ」で、一緒に活動する仲間募集中!
●日時・対象:
・毎週土曜とちのみクラス10:00~13:00(年少~年長対象)
・毎週土曜かなへびクラス14:30~17:00(年長~2年生対象)
●料金:1クラス10,000円/月 きょうだい児一人につき+2,000円
●入会方法:クラスの空き状況に合わせて随時募集中
まずは「お試し体験(500円)」に!お気軽にご参加ください。